患者様のお声
隣接するスポーツクラブに、膝のリハビリのために通っていらしゃった方です。
病院では手術を勧められたようですが、できるだけ避けたいとのことで来院されました。
階段の昇り降りや歩行などで痛みが出ていましたが、変形した関節の周りの固まった筋肉や靭帯を緩めるとともに、膝だけでなく足や、腰と股関節にアプローチして膝をかばって歪んだバランスを修正するような治療を行っています。
トレーニングとの相乗効果もあり、階段昇降や歩行での痛みは無い状態にまで回復されています。
疲労が重なると痛みが戻ることもあるため、1~2週に1回程度来院していただいています。
股関節症のリハビリで来院されています。股関節周囲の痛みや可動域制限の緩和を目的に施術しています。
お仕事の負担で痛みが再発することがりますが、筋力増強や、可動域の拡大、歩行フォームの訓練などの効果が少しづつ出てきています。
歩行時の痛みで長く歩くことができませんでしたが、ご旅行中に休みながらではありますが、3kmほど歩けたと喜んでいただいています。
足の骨折の後遺症にも負けず、ベリーダンサーとしてご活躍されておられるのは、並大抵の努力ではできない事だとお察しします。
複雑な動きは、全身のバランスがとても重要です。筋肉を一度損傷すると、筋肉どうしが癒着をおこし動きが悪くなります。
丁寧に一つずつ筋肉の状態を診てゆるめ、ストレッチ指導や骨格の調整をさせていただいています。
兵庫県屈指の短距離ランナーとして活躍している方です。
「アキレス腱の痛みが休んでも取れない」と来院されました。
お身体を診せていただき、動画でフォームのチェックをさせていただいたところ、痛めている方の足が地面を蹴ったあと、外側へ開いていました。太ももの筋疲労が慢性的に蓄積され、弱ったために起こった膝の過伸展(伸びすぎ)でした。
治療のほかに骨格矯正でバランスをとり、テーピングやサポーターで膝の角度を安定させると、筋肉の緊張が取れ痛みがなくなりました。
その後、自己ベストも達成し好調を維持されているようです。
スイミングと水中運動の指導を毎日何本もこなされている人気インストラクターさんです。
水中での動きを陸上で指導するために、股関節と腰に負担がかかっています。腰だけの治療ではなく、姿勢のコントロールのために首と肩回り~背中にもアプローチしています。